「手に職をつけたい」と思って空調設備の仕事を調べてみても、配管やダクト、ルームエアコンにパッケージエアコンなど、種類が多すぎて何が何だか分からないと悩んでいませんか。
専門用語が並んでいると、未経験の自分にはハードルが高いのではないかと不安になるのは当然です。しかし、実はこの業界、今の現場を支えている職人の多くは未経験からのスタートでした。入り口こそ複雑に見えますが、正しい順序で学べば、これほど将来性があり、着実に自分の価値を高められる仕事はそう多くありません。
この記事では、業界未経験の方が最初に知っておくべき「空調工事の種類」を分かりやすく解説し、長く活躍できる職人が大切にしている現場の選び方について、プロの視点でお伝えします。
【目次】
- - ■空調設備工事の「種類」と仕事のリアル
- - ■未経験者は「種類」にこだわるな?重要なのは「潰しが効くか」
- - ■プロが教える「失敗しない会社の選び方」と教育体制
- - ■株式会社 村上総設工業という選択肢
- - ■まとめ・背中の後押し
■空調設備工事の「種類」と仕事のリアル

・主な工事の種類と作業内容
空調設備の仕事といっても、対象となる建物や設備によって作業内容は大きく異なります。未経験の方がまず押さえておくべきなのは、大きく分けて「家庭用」と「業務用」の2つの世界があるということです。
家庭用エアコン工事は、主に一般住宅にルームエアコンを取り付ける仕事です。夏前の繁忙期などは非常に忙しいですが、比較的構造がシンプルで覚えやすいため、独立開業を目指す人が最初に選ぶことが多い分野でもあります。
一方、業務用空調工事は、オフィスビルや商業施設、工場などで使われる大型の「パッケージエアコン」などを扱います。こちらは家庭用とは規模が全く違います。冷媒管を通す「配管工事」、空気を送る鉄板の道を繋ぐ「ダクト工事」、そして機器を据え付ける「重量鳶(とび)」のような要素も含まれます。
未経験で入社した場合、最初からすべてを任されることはありません。まずは先輩の道具を用意したり、配管を支えたりといった補助作業からスタートし、現場の流れを体で覚えていくのが一般的です。
・「きつい」と言われる理由と実際のところ
ネットで検索すると「空調屋はきつい」という言葉を目にすることがあるかもしれません。正直にお伝えすると、決して楽な仕事ではありません。真夏の屋上での作業や、天井裏のような狭い場所での配管作業は体力を消耗しますし、重い機器を運ぶ場面もあります。
しかし、それ以上に「面白い」と感じる瞬間が多いのもこの仕事のリアルです。何もない空間に図面通りに配管が通り、自分が設置したエアコンが動き出して涼しい風が出た瞬間には、大きな達成感があります。
また、最近の現場では働き方改革が進んでいます。「見て覚えろ」という昔ながらの職人気質だけの現場は減りつつあり、安全管理や熱中症対策、そして未経験者を丁寧に育てる環境整備に力を入れる企業が増えています。きつい側面だけを見て敬遠するのは、非常にもったいない業界だといえます。
■未経験者は「種類」にこだわるな?重要なのは「潰しが効くか」
・「単能工」と「多能工」の違い
ここが非常に重要なポイントですが、これから業界に入るなら「空調だけ」しかできない職人よりも、周辺の工事もこなせる職人を目指すべきです。
例えば、エアコンを動かすには「電気工事」が必須です。また、エアコンから出る水を流すためには「給排水工事」の知識も必要になります。大きな現場ではそれぞれの専門業者が分業することが多いですが、小規模な現場や改修工事では、これらを一人、あるいは一社で完結できる能力が求められます。
特定の工事種類だけに特化した職人を「単能工」と呼びますが、未経験から目指すのであれば、空調・電気・水を横断的に扱える「多能工(マルチ職人)」を目指せる環境をおすすめします。なぜなら、工事の種類を限定してしまうと、季節や景気によって仕事の量に波が出てしまうからです。
・未経験から目指すべきキャリアパス
「空調も電気も水もなんて、未経験には荷が重い」と思うかもしれませんが、逆です。すべては繋がっているため、セットで覚えたほうが理解が早く、現場での応用力が身につきます。
最初の1〜2年は、空調工事の補助をしながら、電動工具の使い方や資材の名前を覚えます。その過程で「エアコンの電源はどう繋ぐのか(電気)」「ドレン排水はどこへ流すのか(給排水)」といった疑問が湧いてきます。そのタイミングで関連資格の勉強を始めると、点と点が繋がり、一気に技術が習得できます。
現場では「あいつに任せれば全部解決する」と言われる職人が最も重宝されますし、当然給与も高くなります。入り口を「空調」にするとしても、その先にある「設備全般」を見据えてキャリアを積める会社を選ぶことが、将来の安定に直結します。
■プロが教える「失敗しない会社の選び方」と教育体制

・「資格取得支援」の中身を確認する
未経験からプロを目指す際、必ずチェックしてほしいのが「資格取得支援制度」の有無と中身です。建設業界には多くの資格がありますが、講習費用や受験費用は決して安くありません。
単に「資格取得を応援します」と書かれていても、実際には「合格したらお祝い金が出るだけ(受験費は自己負担)」というケースもあれば、「講習代から試験費用まで全額会社が負担してくれる」という手厚い会社もあります。
特に電気工事士や管工事施工管理技士などの国家資格は、持っているだけで一生の武器になります。会社がコストをかけて社員の資格取得をバックアップしてくれるかどうかは、その会社が「人を育てる気があるか」を見極める重要な指標になります。
・初期費用と働きやすさのバランス
意外と見落としがちなのが、道具や作業着の支給についてです。職人の道具(腰道具や電動工具など)を自前で揃えるとなると、初期費用だけで数万円から十数万円かかることもあります。「作業着・工具付与」と明記されている会社なら、体一つで仕事を始められるため安心です。
また、長く続けるためには労働環境も重要です。建設業界は休みが少ないイメージがあるかもしれませんが、最近では「月6〜7日休み」「年間休日110日以上」を確保している企業も増えています。オンとオフの切り替えができてこそ、質の高い仕事ができるものです。給与の額面だけでなく、休日や残業時間などのバランスもしっかり確認しましょう。
■株式会社 村上総設工業という選択肢

・空調・電気・給排水を極める「ワンストップ施工」
私たち株式会社 村上総設工業は、千葉県と東京都を中心に活動する設備工事会社です。私たちの最大の特徴は、先ほどお伝えした「空調」「電気」「給排水」のすべての工事を自社一貫(ワンストップ)で手掛けている点です。
お客様にとっては「村上さんに頼めば全部やってくれる」という安心感があり、働く社員にとっては「現場で必要なすべてのスキルが身につく」という最高の環境があります。未経験の方でも、まずは簡単な作業からスタートし、将来的にはどんな現場でも通用する多能工へと成長できます。
・未経験でも安心の厚待遇と「最強」の資格支援
私たちは、本気で技術を身につけたい未経験者を歓迎しています。その覚悟に応えるため、待遇面も業界高水準を用意しました。
- - 給与:未経験でも月給24万円〜35万円スタート
- - 賞与:年2回支給
- - 試用期間:なし(初日から正社員として採用)
- - 休日:月6〜7日休み(年間休日110〜120日)、GW・お盆・年末年始の長期休暇あり
そして、私たちが自信を持っているのが「資格取得支援:最強補助」です。講習の受講料から試験費用まで、会社が全面的にバックアップします。未経験からでも、費用を気にせずどんどん資格に挑戦してください。
・人間関係と社風について
現在、業務拡大に伴い新しい仲間を募集していますが、社内の雰囲気は非常にフラットです。仕事中は真剣そのものですが、休憩時間やオフの時は和気あいあいとしています。
バイク好きの社員が多く、今後はツーリングなどの社内イベントも企画中です(もちろん強制ではありません)。「手に職をつけたいけれど、怖い職人さんがいたらどうしよう」と心配している方も、まずは一度面談でお話ししてみませんか。気さくな先輩たちがあなたをサポートします。
■まとめ・背中の後押し
空調設備の仕事は、建物の快適な環境を守るために欠かせない、誇りある仕事です。工事の種類が多く最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、それは裏を返せば、学べることが無限にあり、飽きずに成長し続けられるということでもあります。
「自分にできるだろうか」と迷っているなら、まずは現場の空気に触れてみてください。村上総設工業では、あなたの「やってみたい」という気持ちを全力で応援します。
道具も知識もなくて大丈夫です。必要なのは、新しいことに挑戦する少しの勇気だけ。私たちと一緒に、一生モノの技術を身につけましょう。

