空調設備が故障⁉交換に適した時期や業者選びのコツをご紹介

皆さんこんにちは。

千葉県四街道市を拠点に空調・電気・給排水工事を手がけている村上総設工業です。


1年を通じて快適に仕事をするには、業務用エアコンが必須。

ただしエアコンの内部構造は複雑で、突然壊れてしまったり不具合が生じることが多々あります。そうなる前にメンテナンスや交換をしておきたいところですが、どのようなタイミングが望ましいのでしょうか。

今回は、いざという時に困らない業務用エアコンの修理・交換のコツをご紹介します。



■エアコンが故障すると修理に時間がかかってしまう



突然エアコンが動かなくなってしまった、変なニオイや音がする、効きが悪くて電気代ばかりかかってしまう……。

業務用エアコンはそれなりの費用がかかりますので、こうした現象が起きても、古い型を騙し騙し使い続け、いよいよ動かなくなったら業者を呼んで修理する、ということも多いかと思います。


こうした状態になるのは当然、エアコンの稼働率が高い夏か冬ですが、空調設備を手がける業者にとっては繁忙期にあたり、修理したくとも業者が身動きがとれない、ということも多々あります。


千葉は総じて温暖な気候と言われますが、それでも冬は厳しく、夏は日本全体がほぼ亜熱帯化しています。エアコンなしではまともに仕事ができません。

夏・冬を迎える前に、目立った異常がなくとも早めにプロにメンテナンスを依頼することをおすすめします。



■エアコンは修理するより買い替えた方がよい場合も



もう一つ注意しておきたいのが、エアコンの購入時期。

メーカーが交換用の部品を保有しているのは、製造終了後7〜9年間ほどですので、古いエアコンですと交換用部品がなく、修理そのものが不可能ということもあります。


また業務用エアコンですと、室外機だけでも修理費が高額になってしまいます。トータルで修理するとけっこうな金額になってしまいますので、予算がおりるまでに時間がかかることも。

その間、快適とはいえない状況下で仕事をするはめになり、生産性も落ちてしまい、ようやく業者がきたら部品が古くて修理できない……こうした悪循環を考えると、いっそ買い換えて交換するほうが望ましいと言えるでしょう。



■交換は購入後10年くらいがおすすめ! 



では、エアコンの交換の目安はいつ頃なのでしょうか。

一般的に、業務用エアコンは購入後10年~15年が買い替え時といわれています。


ただしエアコンが設置されている環境によっては、ホコリや粉塵で内部のパーツやフィルターがダメージを受けていたり、湿気でカビが繁殖したり、通常よりも劣化が進み耐用年数を早く迎えてしまう可能性も否めません。


エアコンの性能は日進月歩で、最新モデルのエアコンはさまざまな機能が付加されているだけでなく、省エネ性も高くなっています。初期導入費用はかかっても、長いスパンを考えれば、光熱費などのランニングコストも含めてトータルで見ればお得ということも。

まずは決算前に、プロに依頼して見積もりを取ってみるとよいでしょう。



■空調工事を依頼するなら、電気・給排水工事もセットでできる会社に!


特殊なケースをのぞいて、たいがいの設備の耐用年数は10〜15年ほど。

エアコンに限らず、電気関係や給排水なども気づかないうちに劣化が進んで、ある日、突然使えなくなるというケースもよくあります。


村上総設工業では千葉県四街道を拠点に1都3県を中心に空調、給排水、電気工事を手がけております。

たとえばエアコンのような空調工事だけ単体でお受けすることはもちろん、給排水・電気工事をワンストップで一括対応することも可能です。

空調・給排水・電気工事をそれぞれ別の業者に依頼するよりも、まとめてお受けすることで、3件分の初期費用がかからず、リーズナブルにお受けできるのが強みです。


工事の相談や見積もりは無料で承っております。空調・電気・給排水工事でお悩みのことがございましたら、お気軽にご相談ください。


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